ヘアドネーション

『ヘアドネーション』とは、病気や先天性の脱毛症、事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作製し、そのウィッグを無償で提供する活動のことを指しています。

Berry&Roseでは、積極的にヘアドネーションを取り入れているわけではございませんが、
お客様より髪を提供したいがどうしたら良いかというお問い合わせを受けることがございます。
近年、ヘアドネーションが認識されるようになり、Berry&Roseでも下記の対応をしております。

ヘアドネーションをご希望の方でカットのみをしたい方は4,400円にてカットしております。
その髪を寄付されたいという方には、子供用のウィッグの作製に使用させていただきますのでご相談ください。
※カットご希望の方は、事前にご連絡の上、サロンへのご予約が必要となります。その他ご不明な点等お気軽にお問合せ下さい。
※知人の方やご家族などから提供された髪の毛を使用しウィッグ作製をされたい方は、フルオーダー若しくは既製品のサイズオーダーで作製が可能ですのでご希望の方はご相談ください。

尚、既に寄付される団体をお決めになっている方は、ご自身でカットした髪を団体へ送付下さい。

カットした髪を寄付して下さる場合は、出来れば美容室などでカットされることをおすすめします。
髪のキューティクルが一定方向でなく、切りっぱなしのバラバラの髪を1つの袋にまとめている等の髪は
お受けできませんのでご注意ください。
また、寄付して下さる髪の毛の条件として下記を推奨しております。

髪の長さが31cm以上
パーマやカラーリングをしていない髪

こちらの2点が提供する髪の毛の望ましい条件です。


ヘアドネーションは、どんな髪でも良いというわけではありません。
無料だから髪質が良くなくても仕方がない、提供されるだけで有難いという気持ちにはなっては欲しくないのです。
ただ、年々人毛は貴重になってきており、髪質の確保も難しくなってきています。
提供する側の食生活や生活環境も変化していることや、小学生くらいからカラーやパーマをしているお子様も見られるようになりました。そのような環境の中で、条件をクリアする髪はとても貴重です。その貴重な髪を提供して下さる気持ちを大切に
し、子供たちが安心して日常生活が過ごせるように還元できればと願うばかりです。


そして、ささやかですが提供して下さった方には感謝状を送付しております。
綺麗に髪を伸ばすことはメンテナンスと長い期間が必要です。
そんな大切な髪を提供して下さる方へ感謝をこめて・・・
 
ヘアドネーション感謝状

 

ヘアドネーションとしてカットされた髪は医療用ウィッグとして使用します


Berry&Roseに寄付いただいた髪は、無料子供ウィッグの作製に使用させていただきます。
CSRの取り組みの1つとしてオーダーウィッグの作製を無料でいたします。

子供の頭は、既製品では大きすぎたり毛量が多すぎたりがありオーダーをおすすめしております。
多感な時期に、髪が無いという精神的な苦痛の上に自分に有っていないウィッグをつけることは辛いものです。
そうした状況を少しでも軽減出来ればとの思いから小学生以下のお子様に限り無料で1回までオーダーウィッグを作製しております。


無料オーダー医療用子供ウィッグの詳細はこちらから


ご注意

上記の提供する髪の条件はあくまでも望ましいとされる条件です。
ヘアドネーションを謳ってる企業や団体は沢山ありますので、必ずしも上記の条件でなくとも提供出来る事があるかもしれません。ヘアドネーションについての考え方も多様ですので提供先を選ぶ際は十分ご検討下さい。

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カタログ配布病院一覧

  • 井口病院<足立区>
  • 慶應義塾大学病院<新宿区>
  • 陳皮膚科クリニック<品川区>
  • 東京大学医学部付属病院<文京区>
  • *Kショップ・がん相談支援センターにてウィッグの見本あり
  • 山田皮膚科<豊島区>
  • 聖隷佐倉市民病院<千葉県佐倉市>
  • 総合病院国保旭中央病院<千葉県旭市>
  • 船橋中央病院<千葉県船橋市>
  • 静岡がんセンター 乳腺外科<静岡県駿東郡>
  • 都城病院<宮崎県>
  • *がん相談支援センターにてウィッグの見本あり

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