医療用ウィッグの髪質をどうすれば良い状態を長く保つことが出来るのだろうか…この点に着目して生まれたのが【ベリー＆ローズシャンプー】です。
そして、そのシャンプーと同じ天然由来のオイルを使用し、更に加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、加水分解シルク、スクワランなどの成分を配合した【ベリー＆ローズトリートメント】は、傷んだ髪をいたわり、滑らかな手触りとハリ、コシを与えてくれます。

ほとんどのトリートメントは、使用することで指通りのよい質感を得ることが出来ます。しかし、トリートメントの前のシャンプーはその選び方次第で髪に残っているキューティクルの状態を悪くしてしまうことがあります。
ベリー＆ローズシャンプーの商品説明の記載にもある通り、、人毛を使用している医療用ウィッグ全般に言えることなのですが、髪の毛に必要な栄養素や脂を頭皮から得ることが出来ないため、使用頻度やブラッシングの掛け具合・かつらの髪の髪型や長さ・汗をかく量や運動を良くする人、装着したまま寝てしまう人、洗い方や乾かし方、使用するシャンプーの成分…などによって、医療用ウィッグの寿命が大きく替わってきます。
どんなに高級なウィッグ、どんなに良質な毛髪で作っても、これらの要因で、驚くほどの短期間で全く使い物にならなくなってしまう場合があるのです。
例えば、たった1回でダメにしてしまう原因にシャンプー剤があります。市販のドラックストアなどで販売されている安価な製品は必ずといっていいほど石油を原料とした洗浄成分が入っています。これは洗浄力が非常に強い為、髪の内部に入り込み、髪の表面を傷つけ、本来髪の内側にある栄養素や水分などを皆取り去ってしまいます。その為髪はパサつき絡んでしまいます。絡む原因はそれだけでなく、冬場など、襟のあるコートや衣類の摩擦によっても起こります。人間の髪は自らの頭皮から出る油によって毛の表面を保護していますが、ウィッグの場合その油が無いものですからどうしても髪にダメージを受けやすく非常にデリケートで、しかも修復不可能という状態になってしまいます。
そこで医療用ウィッグをお使いの方に安心しておすすめできる物を、と考え生まれたシャンプーが、この天然成分アミノ酸のヘアシャンプーです。髪や肌と同じ成分の高価なアミノ酸を使用することで、洗浄成分は髪や体の内部に入り込むことなく表面だけを洗浄し、ダメージをなくします。ドラッグストアなどで販売されているシャンプーなどと比較した場合、洗浄力としてはちょっと弱いのかな?と思えるかもしれませんが、これは、ただ単に脂分や汗・汚れなどを落とすのが目的のシャンプーとは違う物とお考え下さい。また実際には、汚れもアミノ酸の力でしっかりと落とされますのでご安心下さい。
髪と頭皮を優しくいたわりつつ、頭皮をきれいに洗浄する事が大切です。
そして、仕上げとしてシャンプーと同様の成分も含むトリートメントを一緒にお使いいただくことで効果も期待できます。

●ご使用方法

シャンプー後、軽く水気を切り、適量を髪全体によくなじませ暫く放置後、洗い流してください。

『全成分表示』

水、ジメチコン、セテアリルアルコール、加水分解水添デンプン、スクワラン、ジグリセリン、ベヘントリモニウムクロリド、シクロペンタシロキサン、アモジメチコン、ステアリン酸グリセリル(SE)、加水分解コラーゲン、
加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、加水分解コンキオリン、ヒドロキシプロピル加水分解シルク(ジヒドロキシメチルプロポキシ)、ヤシ油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、
イソプロパノール、アミノプロピルジメチコン、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、セタノール、ステアリルアルコール、ジメチロールプロピオン酸ヘキシル、テトラオレイン酸ソルベス-30、ミリスチン酸オクチルドデシル、
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、PEG-60水添ヒマシ油、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドＡP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ラウロイルラクチレートNa、カルボマー、キサンタンガム、BG、カプリル酸グリセリル、
エチルヘキシルグリセリン、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、ベルガモット果実油、グレープフルーツ果皮油

※アクリル等を使用したウィッグはトリートメントは必要ございません。。

※【ウィッグのお手入れ】ページ『シャンプーの仕方』もご確認下さい。

※注意

リンスは不要ですが、トリートメントは必ずするようにして下さい。

トリートメントは栄養補給の為に必要です。

レターパック370での配送は承れませんのでご注意下さい。